病院の物忘れ外来で医師に診察してもらえば安心

 

病院の物忘れ外来で医師に診察してもらえば安心物忘れは、誰でもあることです。しかし、頻繁に物事を忘れるようになった場合は病気が原因である可能性もあります。
物事を忘れてしまう原因は、人によって様々です。日本は先進国の中でもストレスを抱えている人が多い国として知られています。
脳の状態がストレスに過剰に反応してしまう状態になると、ホルモンのバランスや自律神経が乱れて体に悪影響を及ぼすことがあります。
ストレスを受けて脳下垂体がストレスホルモンを分泌すると、記憶を司っている海馬の脳神経が影響を受けて物忘れを引き起こすのです。
最近物事を忘れることが多くなったと感じていた人が、実はアルツハイマー型認知症だったというケースは少なくありません。
アルツハイマー型認知症は、脳の細胞が委縮する病気で、記憶や言語などに障害が出ます。アルツハイマー型認知症の初期症状が、最近のことを思い出せないという記憶障害なのです。
脳梗塞の症状の中にも、記憶が低下するという症状があります。また、神経伝達物質が関与しているうつ病も記憶力の低下が起こることがあります。
神経伝達物質の放出量が減少すると、うつ病の原因になります。うつ病を発症すると、倦怠感が続き、気力がなくなるケースが多いです。また、認知機能が低下するため、物忘れなどの症状が出ることもあります。
物事を忘れるのは、単なる老化現象ではない場合もあるので、心配な人は早めに病院で診察を受けることが大事です。
最近、注目を集めているのが、物忘れ外来です。物忘れ外来では、物事を忘れてしまうのが加齢によるものなのか病気が原因なのかを検査して必要ならば治療を行います。
初めに、医師が問診票をもとに詳しい症状を確認していきます。問診と診察が行われた後は、必要であれば頭部MRIで脳全体を調べます。頭部MRIは、アルツハイマー型認知症の診断には有効とされている検査のひとつです。頭部MRAでは、脳の血管に異常がないかを確認します。頭部MRAでは、血管の状態や動脈瘤の有無を調べることができます。VSRADでは、海馬の委縮の程度を測定できます。PET検査は、脳のブドウ糖の代謝について調べることができます。この検査は特殊なカメラを使用して検査を行うため、より詳細な結果を得ることができます。
最近は、医療技術の進歩によって、検査で多くのことがわかります。気付かないうちに大きな病気にかかっているケースもあるので、軽く見ないで医師に相談した方が安心です。